2015年2月19日木曜日

Bloggerのタイトルを常時リンクに!~意外と気になるヘッダータイトル



気になる人は気になってしまうタイトル部分のリンク

Bloggerだとホーム画面のみタイトル部分はリンクにならず、他のページだとリンクになります。

合理的っちゃーそうなんですが、ちょっと気になります!

ほとんどのブログはホーム画面だろうとそうじゃなかろうとタイトル部分はリンクだったはず・・・。

SEO対策的にもヘッダーのタイトルはリンクのほうが良いのではないでしょうか?

そんなわけで、タイトル部分を常時リンクにしてみました!



1. テンプレート編集画面からコード修正箇所へ


まずはマイブログページから下図のように[テンプレート]-[HTMLの編集]-[ウィジェットへ移動]-[Header1]を順に選択していきます。

" <b:widget id='Header1' "というタグに移動してくれるので、この折りたたみを展開します。

" <b:includable id='title' "というタグが出てくるので、この折りたたみも展開します。








2. コメントアウト + コピペ


" <b:includable id='title' "を展開すると、下図のように赤①をコメントアウトします。"<!--"と"-->"で囲んだところがコメントアウトされます。

次に

<a expr:href='data:blog.homepageUrl'><data:title/></a>

の部分をコピーし、コメントアウトしたところの直ぐ上に貼り付けます。

あとはテンプレートを保存して完成です!

コメントアウトした直ぐ上のところに<a expr:href ... をコピー&ペーストしよう!


























編集が終わったら、ブログを確認してみましょう!






















常時リンクになってるはずです。

気になる方は是非お試しあれ!




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2015年2月17日火曜日

Bloggerで標準ガジェットだけでカテゴリとタグクラウドを両方表示させる方法



ブログって書けば書くほど昔の記事を探すのが面倒になりますよね?

最近、タグクラウドだけだと綺麗に記事を整理できなくなっているので、ちょいと困っていたところです。

かといってカテゴリのみにしてしまうとSEO的にキーワードが引っかかり難くなってしまうので、タグクラウドを捨てるのは惜しいところです。

じゃあカテゴリとタグクラウド両方表示できないものでしょうか?

Bloggerのカテゴリ表示ってあくまでタグクラウドと共通のラベルを表示させるだけだったような。

できればjavascriptなどではなくてもっと簡単なものがあればいいのですが・・・

Bloggerでできる簡単な方法ありました!


カテゴリとタグクラウドを両方表示させる



1. タグクラウド表示


まずは「マイブログ」画面のメニューから「レイアウト」を選択します。

今回はブログのサイドメニュー部分にタグクラウドを追加するので、以下のようにレイアウト右側にある「ガジェットを追加」を押します。




ポップアップウィンドウでガジェット選択画面が表示されるので、スクロールしていくと「ラベル」という項目があるので、これを選択します。




「タイトル」には「タグクラウド」などと入れておきましょう。
タグクラウドの上部にタイトルとして表示されます。

2番目の「表示」項目で「タグクラウド」を選択し保存します。



反映させるとこんな感じにタグクラウドが表示されます。





2. カテゴリ表示

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1. タグクラウド表示」と同様に「ガジェットの追加」ボタンを押し、ガジェット選択画面で「ラベル」を選択します。

今度は「タイトル」には「カテゴリ」などと入れておきましょう。

先に2番目の「表示」項目を「リスト」のまま、直ぐ下にある「ラベルごとに投稿数を表示」にチェックを入れます。

次に1番目の「表示」項目では「選択したラベル」を選択し、「編集」リンクを押し、カテゴリガジェットに表示するラベルを選びます。




「編集」リンクを押すとページ下部にラベルを選べるエリアが表示されるので、カテゴリとして表示したい項目にチェックを入れます。

チェックを入れたら「完了」を押し、最後に保存しておしまいです!




ブログのサイドメニューをみると見事にカテゴリとタグクラウドが表示されていますね!




Bloggerでもカテゴリとタグの表示ができ、これで記事を綺麗にまとめる+SEO対策もできるわけです。

まだまだガジェットが少ないBloggerには非常にうれしいのではないでしょうか!

それでは!ヾ( ´ー`)ノ





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2015年2月15日日曜日

Evernoteで4つの情報整理術!メモ書きは即座に探せる時代!



私は覚えておくべきこと、思いついたことなど、書き留めておきたいことをメモするよう日々習慣付けているのですが、購入したメモ帳に書くと使い切ったあとに捨ててしまったり、収納場所に困ったりしてしまいます。

そしてメモしたことを咄嗟にめくって探しても見つからなくて焦ることがよくありました。

そういったことを解決してくれるのがこのEvernoteです!

まだEvernoteを使ったことがない方にオススメする4つの情報整理術をご紹介します!

Index


1. メモを取る


まずはメモを取りましょう。

「新規ノート」ボタンから新しいメモを作成します。

PC、スマートフォン版でほぼ同じ編集機能が使用できます。

シンプルなデザインなので迷わずメモできます。

カテゴリやタグを付けて管理することもできるので整理が簡単です!

また同期機能があるので、スマートフォンでメモしたものをPCで確認、その逆ももちろんできます!


PC版Evernote --- 新規ページ画面
PC版

スマートフォン版Evernote --- 新規ページ画面
スマートフォン版


文字色・サイズ変更、フォント変更、過剰書き、チェックリスト、マーカー、添付ファイルなど編集の自由度は非常に高いです。

後で読み返したときにわかりやすく書いてあると気分もいいですね!

スマートフォン版Evernoteアプリであれば一度同期してしまえばいつでもどこでもオフラインでも読み返せすことができます。

買い物メモなんかをうっかり自宅に置いてきてしまったなどのミスも起きません。


買い物メモ
買い物メモ


文字を大きく太く、色付けやマーカー付けすることでスマートフォンでも見やすくなります。

ToDoリスト
ToDoリスト


ちなみにスマートフォンアプリのほうではテキストメモの他に手書き、音声メモ、写真添付なんてのもあります!

手書き、音声、リマインダー、添付ファイル、カメラ、テキスト
手書き、音声、リマインダー、添付ファイル、カメラ、テキスト


2. Webクリップで記事を保存する

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WebクリップはインターネットのブログやWebページをEvernoteに保存できる機能です。

Evernote Web クリッパー | Evernoteからブラウザ用の拡張機能をインストールします。

Chromeの場合は画面右上にEvernote Web クリッパーボタンが追加されるので、保存したいブログやWebページでこのボタンを押すだけです。

Google Chrome --- Evernote Web クリッパー拡張機能
Google Chrome --- Evernote Web クリッパー拡張機能



スマートフォンの場合はEvernoteアプリが入っていればブラウザのメニューから「共有」を選択することでWebクリップできます。めちゃくちゃ便利です!

Android版Chromeの場合
Android版Chromeの場合


保存したブログの記事やWebページはまるまる保存されるので、リンク切れや内容が変わることがない!
保存したブログの記事やWebページはまるまる保存されるので、リンク切れや内容が変わることがない!


3. キーワード検索でメモを探す


書いたメモは見直せなければあまり意味がありません。

そしてできるだけ短時間で見直しができるほうがいいですよね。

そんなときにはキーワード検索機能が便利です!

自分で書きとめたメモはもちろん、Webクリップで保存したブログやWebページ内のキーワードも検索できます!

検索自体は一瞬で終わりますので、内容の見直しに時間を費やせるので、時間も節約できますね!

検索フォームから即座にキーワード検索!
検索フォームから即座にキーワード検索!




4. リマインダーで忘れないようにする


「明日の朝、これをやらないとまずい」、「当日に思い出せる自信がない」。

そういった重要な忘れてはいけないようなものでもリマインダー機能を使えば大丈夫です!

リマインダーとは一般的に物事を思い出させることを言います。

よくあるのが社内で、重要なことを再認識してもらうためにリマインダーメールなんてものをグループメンバーに送信したりします。

リマインダー機能は同じように登録してあるメールアドレスにリマインダーメールを送ってくれる機能です。


リマインダー機能 --- 指定した日時にリマインダーメールが届きます!
リマインダー機能 --- 指定した日時にリマインダーメールが届きます!




使ってみた感想

  • 即座にメモ書きを探せるのが便利!
  • 気になる記事を保存してPCでじっくり読むのに便利!
  • メモ帳そのものをどこにいったか分からなくなる人にはオススメ!






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2015年2月9日月曜日

[Phonegap/Cordova]意外と知られていないプロセスまで残さずアプリを終了する方法[Android]



Cordova(Phonegap)では意外と知られていないアプリの終了方法について。

アプリ終了メソッドとして"navigator.app.exitapp()"というのがありましたが、必ずアプリが終了できるかというとそうでもないです。
アクティビティは退避されますがプロセスが残ってしまいます。


確実にプロセスまでしっかり終了させるためには、Java側でプロセス終了させる必要があります。

しかしながら、Cordova(Phonegap)はHTML側でのデザインが基本なので、Cordovaプラグインを自作、Javaの処理をHTML側(javascript)から呼び出します。


[追加するもの]

  • javascript --- 終了処理のトリガー(index.htmlのjavascript)、Java呼び出し側プラグイン(ShutdownPlugin.js)
  • Java --- Java呼び出され側プラグイン(ShutdownPlugin.java)

[修正するもの]

  • 独自プラグイン設定ファイル(config.xml)

[ディレクトリ構成]

/assets/www/indes.html
/assets/www/js/plugin/ShutdownPlugin.js
/src/com/example/sample/plugin/ShutdownPlugin.java
/res/xml/config.xml
青色の部分は必要に応じて変更してください
赤色の部分は新しくディレクトリを作成します


↓よってこんな感じです。


必要に応じてjavascript部分を外部ファイルにするのもOKです。

/assets/www/index.html

function onDeviceReady(){
     // 戻るボタンイベント登録
     document.addEventListener("backbutton",showShutdownConfirm,false);
}

// 終了処理
function showShutdownConfirm() {
    try{
        navigator.notification.confirm(
            'アプリケーションを終了しますか?', // メッセージ
            function(buttonIndex){
                if (buttonIndex == 1) ; // キャンセルボタン
                else
                if (buttonIndex == 2) Shutdown.exec(); // 終了ボタン
            }, // 選択されたボタン情報とともに呼ばれるコールバック関数
            '終了', // タイトル
            'キャンセル,終了' // ボタン
        );
    }catch(e){
        // alert("アプリを終了しました!");
    }
}

必要であれば"/assets/www"ディレクトリにjsディレクトリ、pluginディレクトリなどを作り、その中にプラグインファイル(javascript側)を入れます。

/assets/www/js/plugin/ShutdownPlugin.js

var Shutdown = {
 exec: function () {
  return cordova.exec( this.Success, this.Error,"ShutdownPlugin","shutdown", [true]);
 },
 Success: function() {
    // alert("SUCCESS: \r\n" + result );
 },
 Error: function(error) {
     alert("ERROR: \r\nShutdown - " + error );
 }
};


com/example/sample部分はご自身の環境に合わせて適宜変更してください。

/src/com/example/sample/plugin/ShutdownPlugin.java

package com.examle.sample.plugin;

import org.apache.cordova.api.CallbackContext;
import org.apache.cordova.api.CordovaPlugin;
import org.json.JSONArray;
import org.json.JSONException;

public class ShutdownPlugin extends CordovaPlugin {

 public boolean execute(String action, JSONArray data, CallbackContext callbackContext) throws JSONException {
  try {
   if (action.equals("shutdown")){
    android.os.Process.killProcess(android.os.Process.myPid());
   }
  } catch (Exception e) {
//   Log.d("ShutdownPlugin", e.toString());
  }
  callbackContext.success();
  return true;
 }
}


config.xmlに関しては、ファイルの末端にある<plugins>タグ内に以下のように今回作ったプラグインファイルのパスを指定してあげます。
com.example.sampleの部分はご自身の環境に合わせて適宜変更してください。

/res/xml/config.xml


        



結果的にJava側でkillProcessメソッドを呼び出す形になります。

これでアプリのプロセスを残さず終了することができます。

是非お試しあれ!


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2015年2月7日土曜日

[自作アプリ/Cordova]GPSスピードメーター制作 番外編(1) --- メーターのデザインをシンプルに!

[自作アプリ/Cordova]GPSスピードメーター制作(2) --- Photoshopでメーターをデザインする」ではチュートリアルをベースにメーターをデザインしましたが、もうちょっとシンプルでもいいんじゃない?と思ったので作ってみました!


GPSスピードメーターアプリのスキンの1つとして組み込む予定。

メータースキンもそうだけれども背景画像も変えられるようにしたらなんか楽しそうですね!
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[自作アプリ/Cordova]GPSスピードメーター制作(3) --- jQuery Rotateで速度に合わせて指針を回転させる

前回の「[自作アプリ/Cordova]GPSスピードメーター制作(2) --- Photoshopでメーターをデザインする」はメーターのデザインでしたが、それだけではメーターの針は動きません。

今回はjQuery Rotateを使ってメーターの指針を動かすようにします!


↓こんな感じ




まずはjQuery本体とjQuery Rotateをダウンロード、Cordovaプロジェクトフォルダの"/assets/www/"にコピーしておきます。

jQuery:

jQuery Rotate:

前回作ったメーターと指針の透過PNG画像を同じく"/assets/www/"にコピーします。

index.htmlでjQueryとjQuery Rotateをインポートします。

html:css,javascriptインポート

<title>Speed Meter</title>
<link href="jquery.mobile-1.4.5.min.css" rel="stylesheet"></link>
<script charset="utf-8" src="jquery-1.11.1.min.js" type="text/javascript"></script>
<script charset="utf-8" src="jquery.mobile-1.4.5.min.js" type="text/javascript"></script>
<script charset="utf-8" src="jQueryRotateCompressed.js" type="text/javascript"></script>


javascriptでは速度に合わせて指針をどのくらい回転させるかを計算させます。 今回は1メモリあたり9°で5km/hにしているので、
速度[km/h] * 1.8[deg]
で計算しています。
ちなみに速度はm/sからkm/hに変換、小数点以下を四捨五入しています! あとはGeolocationAPIの速度を取得する部分に$().rotateを挿入するだけです!

javascript:

// 移動速度
var speed = position.coords.speed;
$('#speed').html(Math.round(speed * 3.6));
$('#pin').rotate(Math.round(speed * 6.48)); // 3.6[km/h] * 1.8[deg]


html:メーター表示

<div class="ui-content" id="main" role="main">
<img id="meter" src="meter.png" />
<img id="pin" src="pin.png" />
<div id="speed"></div>
</div>


これで完成です!

めちゃくちゃ簡単ですよね?え、面倒くさい?(´・ω・`)そんなー


ちなみにjavascriptのところをこんな感じにすると速度がnullだったときに0km/hを表示してくれます。
// 移動速度
var speed = position.coords.speed;
if (speed == null){
 speed = 0;
 $('#speed').html("0");
 $('#pin').rotate(0);
}else{
 $('#speed').html(Math.round(speed * 3.6));
 $('#pin').rotate(Math.round(speed * 6.48)); // 3.6[km/h] * 1.8[deg]
}
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2015年2月6日金曜日

[自作アプリ/Cordova]GPSスピードメーター制作(2) --- Photoshopでメーターをデザインする

せっかく作るんだから見た目も良くしたいですよね!

GPSスピードメーターのメーター部分を作ってみました!

これが意外と難しくてはじめは独自で作ってみたところ、途中で挫折しましたorz

[失敗例]

Excelで図形ツールで直線を描き、それを複製して[オートシェイプの書式設定]から10°ずつずらしてできあがったものをPhotoshopにコピー&ペーストして加工したものがこれです。


めちゃくちゃガビガビしてます∑( ̄□ ̄;)!?

この時みずなはあまりの有様に断念せざるを得なかったのだ・・・


[成功例]

気を取り直してぐぐりまくった結果、凄く参考になりそうな記事があったので、それをお手本にして試しに作ってみました!

参考:
 http://www.tutorial9.net/tutorials/photoshop-tutorials/how-to-design-a-speedometer-icon-in-photoshop/

元々は「スピードメーターのアイコンをつくろう!」って内容ですが、アイコンどころかメーター自体がデザインできてしまうという・・・。

今回は9°間隔でメモリを付けています。

日本仕様なので150km/hまでしかメモリがありません(マテ

メモリの数値は自動で書いてくれるプログラムなんてあるわけがなく、手動で文字を入れていきます。

お手本通りだとちょっと気に食わないので、所々自分好みに変更しています。

フォトショすげえ∑( ̄□ ̄;)!?

メモリを描画する際に間違えてアンチエイリアス付けてしまったので修正した結果、ギザギザ感が出てしまいましたがこれはこれで良しとしましょう!
アンチエイリアスを切っておくともう少し鮮明に描けるはずです!

さて、これでもう針も動くようになりま・・・せん∑( ̄□ ̄;)!?

針を動かすためにはメーターと針を別々の透過PNGに書き出し、針だけを回転させる必要があります。

次回は針の回転部分を作ります!


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2015年1月30日金曜日

[自作アプリ/Cordova]GPSスピードメーター制作(1) --- HTML5で位置情報を常に取得する



自分用にGPSスピードメーターを作ってみようかなと思ったので、その過程をメモ書き程度に。

私はAndroidアプリ開発にApache Cordova(Phonegap)を使っているので、HTMLでさくっと位置情報取得できないかなーと調べてみたところ、ありましたw

[HTML5] Geolocation APIを使う

Geolocation APIはGPS、無線LAN(WiFi)、携帯電話基地局、IPアドレスから位置情報を取得します。

よってネットワーク環境への接続が多いほど、取得できる位置情報はより精度が高くなります。

スマートフォンの場合はGPS(位置情報の取得)の許可、Wifi、モバイルデータ通信を有効にしておくのがよいでしょう。

常時位置情報を取得するにはwatchPosition関数を使います。
位置情報を自動で取得し、コールバック関数の引数にデータを渡します。

window.navigator.geolocation.watchPosition(SuccessCallback,ErrorCallback,Option);
function SuccessCallback(position){
  // 位置情報取得
  var latitude = position.coords.(位置情報パラメータ);
}

位置情報パラメータ 

緯度(度):latitude
経度(度):longitude
緯度、経度の誤差(m):accuracy
高度(m):altitude
高度の誤差(m):altitudeAccuracy
移動方向(度):heading
移動速度(m/s):speed


サンプルページ

以下、サンプルコードです。

javascript

// 常時位置情報を取得する
 window.navigator.geolocation.watchPosition(function(position){
  
  // 緯度
  var latitude = position.coords.latitude;
  $('#latitude').html(latitude);
  // 経度
  var longitude = position.coords.longitude;
  $('#longitude').html(longitude);
  // 緯度・経度の精度
  var accuracy = position.coords.accuracy;
  $('#accuracy').html(accuracy);
  // GPS 高度
  var altitude = position.coords.altitude;
  $('#altitude').html(altitude);
  // GPS 高度の精度
  var altitudeAccuracy = position.coords.altitudeAccuracy;
  $('#altitudeAccuracy').html(altitudeAccuracy);
  // 移動方向
  var heading = position.coords.heading;
  $('#heading').html(heading);
  
  // 移動速度
  var speed = position.coords.speed;
  $('#speed').html(speed);
 },function(error){
  var errorMsg = [
   "UNKNOWN_ERROR",
   "PERMISSION_DENIED",
   "POSITION_UNAVAILABLE",
   "TIMEOUT"
            ];
//        console.log("Error " + error.code + ":" + errorMsg[error.code]);
 },
  {
   enableHighAccuracy: true,
   timeout: 8000,
   maximumAge: 0 
  }
 );


HTML

緯度

経度

位置情報の誤差

高度

高度の誤差

移動速度

サンプルページ




*** 2015/2/6更新 ***

早速Androidアプリに組み込んでみました!

速度の単位がm/sなのでkm/hに変換してあります。

[単位変換]m/s→km/h

1 [m/s] = 1/1000 [km] * 1/3600 [h] = 3.6 [km/h]

var kmph = Math.round(speed * 3.6);
$('#speed').html(kmph);


誤差3.9mとめちゃくちゃ精度いいじゃないですか∑( ̄□ ̄;)!?

これなら実用レベルとまでは言いませんが、個人で楽しむならば十分使えそうですね!


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2015年1月21日水曜日

[DIY/自動車]うちのeKスポーツにブースト計を取り付けてみた[オートゲージRSM60]

せっかくのターボ車なのでブースト計を取り付けてみました。

車種はeKスポーツR FF ターボ(LA-H81W)です。

ブースト計はオートゲージ(AUTOGAUGE) RSM60ブースト計 エンジェルリング ブラックフェイスホワイトLED ワーニング機能付 60パイ 60AGBO-RSM です。




ボンネットのほうはインタークーラーを外し、サージタンクから出ている真ん中のホースに3又噛ましてそこからブースト圧取ってます。




こちらは圧力センサーです。
左端のホースに結束バンドで固定しました。

三又→付属のエアフィルター→圧力センサー の順にホースでつなぎ、結束バンドでとめていきます。




センサーから出ている線はボンネット左にある隙間からインナーフェンダーを通し、ボンネットオープナーワイヤーと同じ穴を使って室内に通してます。

下の写真のゴム栓に入っているのがボンネットオープナーワイヤー。

そのまま同じ穴から通そうとすると硬くて通らないので、マイナスドライバーなどでゴム栓を外側からえぐり、ドライバーの先を室内外で開通させます。

邪魔になっているゴムの返しの部分をハサミやカッターなどで切り取り、ある程度抵抗がなくなったところでセンサー線を通します。

仕上げにはホームセンターで購入した目地埋めボンドで隙間を埋めます。





室内のほうはブースト計の取り付けです。

自分の場合はAピラーに厚みのある業務用両面テープで計器を固定しました。

配線に関してはヒューズボックスからそれぞれ赤(常時電源20A)→ドアロック、白(15A)→シガーソケット、オレンジ(10A)→尾灯、のように取っています。

ちなみに黒(アース)はボディーアースにしています。
運転席右下足元のドア周りのカバーをむしるとアース端子を固定しているボルトが見つかるので、一緒に留めておきました。







標準だとブースト圧0.8が最高のようです。





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[Android/iOS]Epson iPrintアプリが便利だと思う3つの機能

Epson iPrint
Seiko Epson Corporation
価格:0  平均評価:4.1(47,338 件)
  Android / iOS


お仕事の関係でプリンタをさわる機会がよくあります。

今回はEpsonプリンタの設定のついでにタブレットから印刷出来るようにしてほしいとのご要望があ
ったので、Androidタブレット、iPadにそれぞれ"Epson iPrint"という公式アプリを導入したときのインプレをお伝えします!

*プリンタとの通信設定がめちゃくちゃ楽!

通信設定はWi-FiWi-Fi Directに対応しています!




Wi-Fi(無線LAN)環境がある場合は同一のネットワークに接続している必要があります。

簡単に言うと同じアクセスポイントに接続していればOKということ!

下図のようにタップしていくと、自動的にネットワーク上のEpsonプリンタを検出してくれます!

めちゃくちゃ楽じゃないですかー(゚ー゚;A 以前のようにプリンタのIPアドレス調べたりという手間が省けますね!





Wi-Fi Directに対応しているプリンタの場合は上図最後の画面下部にある「Wi-Fi Direct 設定」から順に設定もできます!

こちらの場合はプリンタ自体が無線LAN親機の役割をしてくれるので、Wi-Fiネットワークに接続しなくてもスマートデバイスとプリンタ間で直接通信ができます!

お友達同士でスマートフォンから写真印刷するときなんかはこっちのほうが簡単そうですね!





*写真印刷もスマートフォンやタブレットから直接できる!

写真の場合はL判用紙が標準設定。迷うことなく2,3タップで印刷開始!

印刷のためにわざわざ写真をPCに移したり、SDカードを抜いたりする手間が省けます!

アプリトップ画面から「写真」をタップし、印刷したい写真を選ぶだけですΣ(・ω・ノ)ノ!




*スキャナだって使えます!

PCのみならずスマートフォンやタブレットにだって直接ドキュメントを取り込むことができる!

プリンタによっては原稿台からだけでなく、ADF(印刷装置やスキャナなどで、原稿を自動的に給紙するための装置)からも取り込める!

アプリトップ画面から「スキャン」をタップし、画面右下の「スキャン」を押すだけです!

※ADF対応機種の場合は画面右上の設定から取込装置(原稿台/ADF)の切り替えができます





感想としては、以前とは比べ物にならないくらいスマートデバイスからの印刷やスキャンが簡単になっており、速度も満足いくものでした。

出先で取った写真を直接印刷したり、仕事の書類をスマートデバイスに取込んで出先の空いた時間に読んだりと結構便利ではないでしょうか。

あとはお友達で集まって撮った写真をプリントアウトしてその場でプレゼントなんてのも楽しいかもしれません。

ちなみにアプリトップ画面にある「オンラインサービス」ではEvernoteDropboxとも連携できるとのことです∑(=゚ω゚=;)


Get it on Google Play


↓iOS版はこちら!





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2015年1月16日金曜日

"あんどろオレンジ工房"がAndroidアプリ「HDD AFT チェッカー」をリリース!HDD交換にお役立ち!

*HDD AFT チェッカー

大々的なタイトルですが中身は大したことないですw
お仕事のほうでHDD交換する場面が多くなってきたので自作してみました。
丁度世に出回っているWindows Vista,7のPCがそろそろHDDの経年劣化により故障し出すころですね!
そして、Windows Vista,7 sp1以下だと新しいセクター規格(AFT)のHDDには対応していないのです!
なので、HDD交換時に今まで使っていたHDDが非AFT、AFTのどちらなのかを型番から調べるのです。
しかしながら、PCでゴニョゴニョして調べるのが面倒なのです。
そんなわけでHDDの型番からセクター規格を簡単にチェックするためのAndroidアプリを作りました!



まさに誰得アプリでございますね!Σ( ̄□ ̄;)

もしよろしければ使ってみてくださいな!
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